公認会計士試験の概要
(公認会計士・監査審査会HP「公認会計士試験Q&A」より抜粋)公認会計士試験は、短答式試験と論文式試験の二つの試験に分けられます。
流れとしては、まず短答式試験を受験し、合格すると論文式試験の受験資格が得られます。
そして見事論文式試験に合格すると、公認会計士試験合格ということになります。(ただし、公認会計士という資格を得るためには、2年間の実務経験と3年間の実務補習の後、修了考査に合格する必要があります。)
資格の学校TACのこちらのページに、より分かりやすい形でまとめられています。

公認会計士試験受験者・合格率の推移
(公認会計士・監査審査会のHPより抜粋)
(注)受験者数・合格者数は、旧第二次試験合格者等を除いた数字です。
公認会計士試験の受験者、合格者、合格率、合格点の推移をまとめてみました
私が勉強を始めた当時(平成19年冬頃)には、しばらく合格者増が続くであろうと言われていました。そして実際、翌年の平成20年度には旧試験合格者も合わせると3625人という驚異的な合格者を出しました。
しかしその次の平成21年度には、短答式・論文式ともに難化し、最終合格者は2229人と激減しました。