予備校に通うべきかどうか
これは結論から言わせてもらいます。絶対に通うべきです!中には独学で合格した方もいらっしゃるようですが、普通は無理です!
理由としては、「範囲が膨大すぎて、独学では何を勉強したらよいのか分からない」「6科目もまとめて勉強しなければならないため、自分でスケジューリングするのがほぼ不可能」などといったことが挙げられます。あとは、モチベーションの維持が困難であったり、本を読むだけではどうしても理解しにくい部分があったりですかね。
公認会計士試験という難関資格に挑戦するわけですから、ある程度の投資はやむなしと考えた方がいいでしょう。
どこの予備校がいいか
全部の予備校を試してみたわけではないのではっきりとは言えませんが、そこまで大差はないと思います。前述したように、「何を勉強すべきか」「どのように勉強すべきか」を示すというのが予備校の一番の役割だと思うので、十分なテキスト・問題集・答練を用意してくれ、授業のスケジュールがしっかり組まれているところでさえあれば、必要条件は満たしていると考えてよいのではないでしょうか。
あとは、自分の勉強のしやすい環境が揃っているという観点で選ぶのが一番ですかね。「家から近い校舎があるか」「自習室は空いているか」「授業を休んだ場合のフォローはどうか」「質問しやすい環境かどうか」などは、予備校によってそれぞれ異なる部分かと思うので。
あと、通学ができないという方は通信講座などもあるので、そちらを受講されるとよいと思います。